先日、とってもいい本に出会いました。
菅原 貴徳(著)『図解でわかる野鳥撮影入門 (玄光社MOOK) 』
amazonで本を探していたら「あなたにおすすめ」で表示されていたので商品ページをのぞいてみると…
レビューがとっても良い👀
11歳から20年野鳥と向き合ってきたプロカメラマンが、鳥をよく知り、フィールドマナーを身につけ、安心して撮影に臨めるようにするヒントを「そんな見かたがあったとは!」と驚くような視点から、やさしく、かつ惜しみなく共有してくれています。
やさしく、かつ惜しみなく共有…??
(私のための本じゃないか〜(叫び)!)
一番上のレビューを見て速攻で注文してしまいました。
野鳥撮影の本はすでに数冊か持っているのですが、
内容が小難しくて(?)野鳥初心者の私の心には響かず…
そっと本棚にしまわれています。
すごい写真が撮りたいんじゃなくて、鳥と仲良くなりたいんですよね。。
(読む本が違うのか!?)
「野鳥との出会いを楽しみつつ、その延長で写真を撮る方法が知りたい」
技術面も知りたいけど…
- 鳥見が楽しくなる方法
- 快適に野鳥撮影をする方法
- 鳥に嫌われない方法
- 可愛く鳥を撮る方法
を教えてくれる本を探していたんですよね。
で、そんなゆる〜い写真欲(?)を見事に満たしてくれたのがこちらの本でした✨
ページをめくるたびに「私の求めてた本はこれだ〜!」みたいなウキウキに包まれました。
- カメラや機材の選び方
- 服装(かなり具体的)
- 鳥に警戒されにくくする方法
- 鳥を魅力的に撮る方法
- カメラの設定
今まで自分で血眼で調べたこととか、「ずっと知りたかったことだ〜」って内容がいっぱい詰め込まれていました。
例えるなら…
著者の菅原 貴徳さんが、野鳥初心者の友人に
持っている知識を惜しみなく教えてくれているような内容なんですよね。
「これを選ぶといいよ〜」
「こうやって撮るんだよ〜」
「構図を工夫すると魅力的に撮れるよ〜」
「ここにいると鳥に気づかれないよ〜」
みたいな…
他人の私にこんな詳しく伝授しちゃって良いんでしょうか!?
しかも技術書なのに「野鳥愛」に溢れていて温かみがあるんですよね。
鳥見を楽しむ方法を師匠に教わっているような気分になれる本でした。
この本を熟読すれば、鳥さんにウザがられないバードウォッチャーになれる気がして、かなりウキウキです☺️
「こんな鳥に会えたらいいな〜」
「こんな写真撮れたいいな〜」
なんて思いながら眺めています。
内容が濃いので、じっくり読んで鳥見に活かしたいと思います🎶
野鳥好きさんにおすすめの一冊です😊
本屋さんで見つけたらぜひチェックしてみてください👍